
拝啓 春暖の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より、私どものハチミツをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、近年では混ぜ物のない100%国産の純粋ハチミツの人気が高まり、需要が急増しております。それに対し、供給率はわずか5%にまで落ち込み、深刻な状況が続いております。
さらに、ミツバチの数も年々減少の一途をたどっており、ハチミツの生産はもとより、果物や野菜の花粉交配においても大きな影響が出ております。
加えて、過去に例のない異常気象や自然開発による環境破壊が進行し、ミツバチたちにとっても非常に過酷な環境となっております。ミツバチが一生をかけて集めるハチミツは、ティースプーン一杯分ほどと言われるほど、たいへん希少で貴重な自然の恵みです。
このような状況に加え、昨今の物価高騰の影響も大きく、私どもといたしましても、やむを得ず価格の改定をさせていただく運びとなりました。ミツバチたちの環境を守りながら、誠実なものづくりを続けてまいりましたが、このたびのご案内はお客様に対しても大変心苦しいものでございます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
また、これまで実施しておりました送料無料のサービスも、誠に勝手ながら終了とさせていただきます。2025年4月1日より、以下の通り、送料をご負担いただきますことを、重ねてお願い申し上げます。
沖縄・北海道:1,500円(税込)
その他の地域:1,000円(税込)
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
敬具
みつばちのダンス
代表 福田 博兆


いつも私どものハチミツをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2月下旬には、4月並みの暖かい日がしばらく続きました。みつばちたちもそろそろ活動を開始します。天気の良い暖かい日には、巣箱から飛び出し、その周辺を元気に飛び回っています。今年は低温の日が長く続いたため、梅や菜の花の開花もずいぶん遅れているようです。これから三寒四温を繰り返しながら、本格的な春を迎えます。私ども養蜂家にとっても、これからが一年で最も忙しい時期です。
昨年(令和6年) に採蜜したハチミツは、おかげさまで全種類・全サイズが完売いたしました。お天気にもよりますが、4月下旬頃には春の百花蜜(菜の花や山桜などの花の蜜)の採蜜を開始し、今シーズンがスタートします。その後も、次々にさまざまな花のハチミツが採れてまいります。新蜜の販売開始まで、もうしばらくお待ちいただければ幸いです!
みつばちのダンス
代表 福田 博兆


いつも私どものハチミツをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
南国・四国にも冬将軍が襲来しています。我が家のみつばち達が避暑を満喫した久万高原町(くまこうげんちょう)では、昨日1月31日に今季最低の-8.6℃を記録しました。まるで雪国のような光景で、積雪も約15cmに達しています。やはり、夏に過ごしやすい場所は冬の寒さが厳しいですね。
もちろん、みつばち達は山を下り、松山市内の日当たりの良い平地で、静かに冬をやり過ごしています。こちらでは、2月中旬頃から日差しのある暖かい日には、少しずつですが、みつばち達がゴソゴソと動き始めます。誰に教えられるわけでもなく、ちゃんと春の気配を感じ取っているのですね。
私たち養蜂家も、一日も早い春の訪れを首を長くして待ちわびています。
「春(は〜る)よ来い、早(は〜や)く来い。」
みつばちのダンス
福田 博兆

いよいよ令和7年がスタートいたしました。今年はどんな年になるのでしょうか?
昨年は正月早々に能登地震があったりと重苦しいスタートでしたが、今年は穏やかで明るい話題の多い年にしたいですね!! 心より願っています。
さて、このお天気では私たち養蜂家もミツバチに会いに行くことはありません。ミツバチは全員越冬モードに入り、ほぼ巣箱から出てくることはありません。自ら筋肉を動かして熱を発し、2重〜3重〜4重に重なり集まって巣箱内の温度を34℃前後に保ちながら、この寒い冬をやり過ごします。そして梅の花が咲き始める2月頃には、越冬から少しずつ目覚めてゴソゴソと行動を開始します。本当に花がいっぱいの春の訪れを全員元気で迎えられるよう、ただ願うばかりです!!
本年4月下旬には令和7年産の「新蜜」をご案内する予定です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
みつばちのダンス
福田 博兆

いつも「みつばちのダンス」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本年もたくさんのご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、年末年始の営業につきまして、以下の通りお知らせいたします。
年末の営業:12月27日(金)まで
お休み:12月28日(土)〜1月13日(土)
通常営業開始:1月14日(日)より
※休業期間中のご注文分は、1月14日以降の発送となりますので、あらかじめご了承ください。
みつばちたちは、厳しい寒さにも耐えながら、元気に冬を越しています。小さな体で寒さに耐える姿は、とても健気でたくましいものです。皆さまもどうぞ体調にはお気をつけいただき、暖かくしてお過ごしください。
来年も「みつばちのダンス」が、皆さまの暮らしに甘いひとときをお届けできるよう努めてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。
心より感謝を込めて。
みつばちのダンス スタッフ一同

いつも、私どものはちみつをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
このところ朝夕の冷え込みはかなり激しく、みつばち達が悠々と避暑と休養を過ごしていた久万高原町では氷点下前後の冷え込みとなり、季節は一気に冬模様になってきました。本当に日本は四季がなくなり二季??になってしまったようです。
みつばち達もほとんど巣箱から出てこなくなり、少しずつ冬支度を始めています。女王蜂もほぼ産卵をストップしています。巣箱の中ではみつばち達が1ヶ所に集まってきて、2重〜3重〜4重と重なり合って、お互いにおしくらまんじゅうをして自身の筋肉を動かして熱を出し、32℃前後の温度を保っています。生き物達の生き残りの方法です。
こうして近づいてくる真冬の寒さに向かって少しずつ準備をしています。もう少ししたら、また大移動して温かい平地で越冬を致します。これからしばらく活動停止です。寒さが増してまいります。ご自愛ください!!
みつばちのダンス
代表 福田 博兆

いつも、私どものはちみつをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
記録的な暑さだった夏から、やっと少しずつ秋らしく過ごしやすくなってまいりました。私どものみつばち達は全員、松山市の隣の町、久万高原町にいます。標高700m以上の高原で、避暑と休養を満喫しております。ただ、このところ朝夕の寒さもあって、少しずつ越冬モードに移行しつつあります。
周辺の地には、北アメリカからの帰化植物であるセイタカアワダチソウが群生していて、人間にとって厄介なこの植物も、越冬前のみつばち達には大変重要な蜜、花粉源となっています。しっかりこの花の蜜や花粉を巣箱に持ち帰って蓄えてくれると、私どもにとってもありがたいことです。こうして少しずつ、厳しい冬に向かってまいります。しばらく寒暖差の大きい日が続きますので、どうぞご自愛ください!
みつばちのダンス
代表 福田 博兆

いつも私どものはちみつをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
暦は10月となりましたが、まだまだ30℃前後の猛暑が続いていますね。いったいいつになったら涼しくなるのでしょうか?
朝夕には涼しい風が吹き、とても心地よいのですが、日中のあの日差しの強さはまるで真夏のようです。
我が家のみつばちたちは、現在、松山市の隣に位置する久万高原町(くまこうげんちょう)で元気に飛び回っています。標高700mを超える高地の、杉や檜の木々に囲まれた環境で暮らし、のんびりとリラックスして過ごしています。外界とは違うこの快適な環境で、みつばちたちが安心して過ごせるようにすることが、私たちの一番大切な仕事です。
さらに、今年は毎年頭を悩ませるスズメバチの来襲がありません。本当に奇跡のような状況です。これまでの15年間で、こんなことは初めてです!良い意味での環境の変化だと嬉しいのですが、今後どうなるかはまだわかりませんね。
春から夏にかけて採蜜した各種はちみつも、だんだん心細くなってきました。これからも引き続き、自然の恵みを大切にしながら、美味しいはちみつをお届けしてまいります。
みつばちのダンス
代表 福田 博兆

<はちみつ便り>
いつも「みつばちのダンス」のはちみつをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。9月になりましたね!今月は私たち養蜂家にとって、特にハラハラドキドキの時期です。それは、台風の季節だからです!人間の力ではどうにもならない自然災害をもたらします。大雨による土砂災害や、大風による倒木など、台風が過ぎた後、様子を見に行くと、とんでもない光景に遭遇することもあります。まさに絶句です!「なんでこうなったんだろう?」と考えることもありますよ。南の海上で台風が発生すると、その進路がとても気になります。何事もなければ一安心ですが、台風の影響を受けることも少なくありません。私たちは、さまざまな経験を積んでいますが、どうにもならないこともありますので、気持ちを素早く切り替えることが大切だと思っています。時間は元に戻せませんからね…。
みつばちたちのために、できる限り最善を尽くしていくだけです!
4月から採り始めたはちみつ各種は、在庫がずいぶんと減ってきましたので、ぜひお早めにお求めください。
みつばちのダンス 代表 福田 博兆

<はちみつ便り>
いつも みつばちのダンスのハチミツをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。4月から始まった令和6年度の採蜜も8品目中、7品目が終了致しました。我家のみつばち達は松山市沖合のみかんの島 「中島」より松山市のお隣の町 久万高原町へ大移動しました。これからしばらくの間 標高700mの杉や檜の林の中で、たっぷりと避暑と休養を満喫致します。その間にもみつばち達はその習性で近くにある小さな草花や花木の花から少しずつ花蜜を集めて参ります。その蜜が最終の採蜜となる「久万高原町山の蜜」 です。これから9月下旬まで様々な花々から蜜を採って参ります。本当にもみつばち達は働き者です。特別に沢山の蜜を出す花木等がない為、いろんな花を採れた百花蜜となります。是非、一度お試し下さい。
みつばちのダンス
代表 福田 博兆