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<はちみつ便り> 2026年 3月

<みつばち便り> R8年3月

少し前までテレビでは各地で大雪の様子が報じられていましたが、気がつけば、あっという間に3月になって参りました。寒さも少しずつ和らいで、こちら南国の四国では春を告げる梅や早咲きの菜の花の便りなどが各地から届くようになりました。季節は確実に冬から春へと移ろいできております。

さて、この月になりますと、ミツバチ達はやっと長かった冬から目覚め、お天気の良い気温の高い日差したっぷりの日には、我先にと巣箱からどんどん飛び出して参ります。また、女王蜂も巣箱の中であちらこちらと忙しそうに移動しながら、活発に産卵をし始めます。

こうして月の終わり頃には、生まれたての若蜂達で巣箱の中は大混雑になってきます。我々養蜂家もミツバチ達についていくべく、お世話が大変忙しくなって参ります。

季節は足早に確実に進んできています。こうしてバタバタしているうちに、あっという間に4月になってしまいます。

みつばちのダンス
代表 福田 博兆

はちみつ便り ▲PAGE TOP

はちみつのラインナップ

菜の花・桜・れんげなどいろいろな花が咲き乱れる4月、「春の百花蜜」です。お口の中がお花畑になったかのような風味とすっきりとした後味が特徴です。

5月に入ると愛媛松山では、白くてかわいらしいみかんの花があちこちで咲き始めます。柑橘系のフルーティーな香味と、さっぱりとした甘みが特徴です。

5月下旬〜6月上旬に黄色の小さな花が咲きます。それがハゼノ木の花です。なめらかで優しい口あたりが特徴。通の方に人気のあるはちみつです。

6月下旬に、白くて長い花を咲かせるアカメガシワ。芳香性が高く、花束をいただいた時の幸福感を思い出させるような、人気のはちみつです。

7月に入ると、松山沖の自然豊かな島「中島」で茶褐色の蜜が採れます。中島で生け垣として使われている「マサキ」の蜜は、黒糖のような香ばしさが特徴です。

6月〜8月にかけては、久万高原町に巣箱を移動し、そこで咲く花木の密を集めます。6月はケンポナシ、7〜8月はリョウブ、8〜9月はヌルデ等のはちみつが採れます。

この中島四季の蜜は、昨年の5月末〜6月中旬までの間に採れたはちみつです。みかんの花の終わりから、ハゼノ木、そしてアカメガシワの咲き始めの3種類が入っている百花蜜です。

中島本土にて6月中旬〜8月初旬までの間に採れたはちみつ。ハゼノ木、アカメガシワ、マサキの蜜などがギュッと詰まっています。それぞれの特性を泡汗持った天然の百花蜜です。