
四国地方では、6月27日に梅雨明けとなりました。6月9日に梅雨入りしてから、わずか18日間という短い梅雨でした。今年は、観測史上もっとも早い梅雨明けだったそうです。
梅雨明け後、こちらでは気温が35℃近くまで上がる猛暑が続いています。はちみつも、6月に入ってからハゼノキの蜜や中島四季の蜜(初夏)が採れました。
中島では、6月中旬頃からアカメガシワの花が咲き始め、下旬になると島中にアカメガシワの花の良い香りが広がっていました。巣箱を見に行くと、梅雨明け以降晴天が続いたこともあり、ミツバチたちも蜜集めを再開したようで、巣板にはキラキラと光る蜜が貯められていました。
そこで私たちも様子を見ながら、7月の第1週にはアカメガシワの蜜を採蜜する予定です。7月はアカメガシワの蜜が主となり、下旬頃には中島で最後に採れるマサキの蜜を採取し、ミツバチたちは久万高原町(くまこうげんちょう)へ大移動します。
みつばちのダンス
代表 福田 博兆









