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<はちみつ便り> 2024年 11月

いつも、私どものはちみつをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
記録的な暑さだった夏から、やっと少しずつ秋らしく過ごしやすくなってまいりました。私どものみつばち達は全員、松山市の隣の町、久万高原町にいます。標高700m以上の高原で、避暑と休養を満喫しております。ただ、このところ朝夕の寒さもあって、少しずつ越冬モードに移行しつつあります。

周辺の地には、北アメリカからの帰化植物であるセイタカアワダチソウが群生していて、人間にとって厄介なこの植物も、越冬前のみつばち達には大変重要な蜜、花粉源となっています。しっかりこの花の蜜や花粉を巣箱に持ち帰って蓄えてくれると、私どもにとってもありがたいことです。こうして少しずつ、厳しい冬に向かってまいります。しばらく寒暖差の大きい日が続きますので、どうぞご自愛ください!

みつばちのダンス
代表 福田 博兆

はちみつ便り ▲PAGE TOP

はちみつのラインナップ

菜の花・桜・れんげなどいろいろな花が咲き乱れる4月、「春の百花蜜」です。お口の中がお花畑になったかのような風味とすっきりとした後味が特徴です。

5月に入ると愛媛松山では、白くてかわいらしいみかんの花があちこちで咲き始めます。柑橘系のフルーティーな香味と、さっぱりとした甘みが特徴です。

5月下旬〜6月上旬に黄色の小さな花が咲きます。それがハゼノ木の花です。なめらかで優しい口あたりが特徴。通の方に人気のあるはちみつです。

6月下旬に、白くて長い花を咲かせるアカメガシワ。芳香性が高く、花束をいただいた時の幸福感を思い出させるような、人気のはちみつです。

7月に入ると、松山沖の自然豊かな島「中島」で茶褐色の蜜が採れます。中島で生け垣として使われている「マサキ」の蜜は、黒糖のような香ばしさが特徴です。

6月〜8月にかけては、久万高原町に巣箱を移動し、そこで咲く花木の密を集めます。6月はケンポナシ、7〜8月はリョウブ、8〜9月はヌルデ等のはちみつが採れます。

この中島四季の蜜は、昨年の5月末〜6月中旬までの間に採れたはちみつです。みかんの花の終わりから、ハゼノ木、そしてアカメガシワの咲き始めの3種類が入っている百花蜜です。

中島本土にて6月中旬〜8月初旬までの間に採れたはちみつ。ハゼノ木、アカメガシワ、マサキの蜜などがギュッと詰まっています。それぞれの特性を泡汗持った天然の百花蜜です。